英語・英会話にまつわるサービスや商品などを私、ノアが実際に体験した話や、レビューを独自の視点でお伝えします!

新型ネイティブスピーカー養成プログラム(期間限定で無料参加者募集のお知らせ)

「新型ネイティブスピーカー養成プログラム」は、無料でありながら、有料教材並のコンテンツが揃った英語学習プログラムで、不定期かつ期間限定で新規参加者を募集している人気プログラムです。

今回の新規参加者募集は、2016年4月6日から22日まで、ということで、英語に興味を持つ一人でも多くの方に紹介して欲しいとのお話をいただき、当サイトでご紹介する運びとなりました。

4月6日からの募集開始に先がけ、現在でもAmazon等で販売されている書籍「なぜ、留学生の99%は英語ができないのか? (フォレスト2545新書)」をご提供いただき、読ませていただきました。


この本は「新型ネイティブスピーカー養成プログラム」の主催者である藤永丈司(ふじなが じょうじ)さんの本で、今回のプログラム参加者全員に無料でプレゼントされるものです(PDF版が、メールで送られてきます)。

現在普通に売られている書籍が無料でもらえるだけでも凄いと思いましたが、内容もとても面白く、TOEIC満点、英検一級を取得している藤永さんが外資系企業で働いていた時代から話が始まります。

当時の藤永さんは資系人材派遣会社にて、海外就職を希望する日本人に就職先を斡旋するお仕事をされていて、希望者は当然、英語圏への留学経験がある人が多かったそうです。

しかしのべ5000人の面接をした中で、本当に英語が出来る人(現地企業で皆と遜色なく働けるレベルの人)はわずか3人しかおらず「どうして留学までしたのに、そんなに英語が出来ないんだ・・・」と不思議で仕方なかったとの事。

それというのも藤永さん自身は、留学どころか海外旅行の経験もなく、日本国内にいながらある方法で英語を学習し、TOEIC満点と英検一級を取得した経験の持ち主だったためです。

そこでその疑問と自らの経験を元に、日本人にとって、どんな方法が一番英語を習得しやすいのか?それをじっくり考えて考案したのが、今回の「新型ネイティブスピーカー養成プログラム」というわけで、現在は子供向けの英語指導や、企業の英語研修にもこのプログラムを取り入れ、大きな成果をあげておられるそうです。




日本人の英語力はアジアでも下から数えた方が早い、という現実

公式ページでも取り上げられていますが、日本人の英語力はアジア30ヵ国中26位と、下から数えた方が早い状況が続いており、これから2020年のオリンピック開催に向けて英語の需要は高まる一方なのに、このままでは日本人だけが取り残されるという危機感が、今回のキャンペーン開催の動機ということです。

登録後、すぐにプレゼントでいただける書籍「なぜ、留学生の99%は英語ができないのか?」には、藤永さん流の英語習得の方法が書かれていて、これからどうやって学習プログラムを進めていくかが、この本を読めば分かる仕組みになっています。

本の内容の中で、私が特になるほどなあ・・・と思ったのは、英文法の習得法についての話で、驚くべきことに、というか有難いことにというか「文法を本とノートを広げて勉強する必要はない」と言っていて、その代わりに別のやり方で、無理なく文法を身に付ける方法が紹介されています。

この方法は簡単とは言いません、が、文法の覚え方の一つとして、後天的に非ネイティブが感覚的に文法を物にする方法として、優れたやり方だと感じました。

プログラム全体を通して感じた藤永さんの英語習得法は「感覚的」という事で、暗記や書き取りなどは行わず、人間が言葉を身に付ける自然なメカニズムに沿って、無理なく英語を沁み込ませるというやり方で、極力「分からない・出来ない」という事が無いように考えられている印象でした。

これは本日(4月6日)から募集が開始されたばかり、かつ以下の英語学習教材が全て無料でプレゼントされるということで、前回からのリピーターに加え、今回もかなり多くの参加者が見込まれています。

新型ネイティブスピーカー養成プログラム NS7


ですから新規募集期間は約2週間と、短い期間でしか出来ないようなので、やってみたいという方は、早めに参加した方が良いと思います。

思えば「本城式EQ英会話」も一番最初は無料プレゼントだったことを考えると、「新型ネイティブスピーカー養成プログラム」も無料期間中に参加した方がお得かもしれません。

分かりませんが、もしかしたら今回無料でマーケティングを行ったのち、有償で製品化される可能性もあるのかなあと、そんな気もしています。

こちらもよく読まれています

stars 1
英会話教材のおすすめ度・人気度一覧表

趣味で・勝手に・自腹で、調査した英会話教材、これまでの私のおすすめと本音の総決算 ...

      2016/10/17

 - 新型ネイティブスピーカー養成プログラム , , , ,